トップページ > 新着情報 > (株)ミックマック的むかし話②『浦島太郎』(岡山のごみ収集ブログ)

(株)ミックマック的むかし話②『浦島太郎』(岡山のごみ収集ブログ)

urashimatarou.png


むかしむかしあるところに浦島太郎というおじいさんがおりました。

なんでも、生前整理をしたいとのこと。

それで、村のはずれにあるミックマックという会社に問い合わせたそうな。

「もしもし、生前整理を考えているのですが、一度見に来てもらえますか?」

「もちろんです。すぐに向かいます。」

ミックマックの営業マンは“のま太郎”という青年。さっそく浦島太郎さんの家に、早馬を走らせてむかったそうな。なんでもこの青年。お客様をお待たせするのはきらいだということじゃった。


なんという好青年じゃっ!!!


浦島太郎の家についたのま太郎。さっそく話を聞いてみることにしました。

「ここにはお一人で住んでいるのですか?」

「そうです。でも昔は家族で住んでいました。700年前はね・・・」

「700年前!?」

「そう、僕はね、カメを助けたんですよ。浜辺で子どもたちがカメをいじめていた。だから僕は子どもたちに"5銭払って"カメを助けてあげたんです。そしたらそのカメが、竜宮城という海の底にあるお城に連れて行ってくれた。そこには乙姫というたいそう美人なお姫様がいて、僕はそこで3年の月日と過ごしたんです。それで僕は、そろそろ帰ることにしたんです。そしたらびっくりすることに、700年もの月日が流れてしまっていたんです。そこで僕は、乙姫さんからもらった玉手箱をあけてみることにしたんです。そしたらなんと、自分も年を取ってしまったというわけでして・・・」

『・・・ちょっとなに言ってるか分からないですね』


「まあ、人生にはいろいろあるということですよ。ハッハハ」

「そのようですね。ハハハ」

「ところで今回、回収をお願いしたいものはこちらなんですが、、、お幾らぐらいになりそうですか?」

「料金は5銭になります。」

「はいはい、5銭ですね、、、」

「ちょっと待ってください!浦島さん、お代はもう頂いているんですよ。700年前にね。」

「えっ、どういうこと?」

「実は、僕、、、あのとき“5銭”で助けていただいたカメです。」

「君が、、あのときのカメ?」

「そうです。そうなんですっ!浦島さん、その節はありがとうございましたっ!(涙)」

『・・・ちょっとなに言ってるか分からないですね』

tamatebako.png

ー 完 ー *この物語はフィクションです。*

お問い合わせ
 
お客様の声